2021年1月14日 日刊工業新聞 26面に記事が掲載されました。【橋本修研究室(理工学部 電気電子工学科) 磁界シールド技術開発に成功】
橋本修教授(理工学部電気電子工学科)と須賀良介助教(理工学部電気電子工学科)が磁界シールド技術開発に成功し、2021年1月14日 日刊工業新聞26面に記事が掲載されました。
橋本研究室および環境電磁工学研究所(所長:橋本修教授)では、電波環境が悪化する状況の中で、いかに不要な電波を吸収または出さないようにするかを研究しています。
この度、銅板に穴を開け、穴の内側に円筒の金属板を取り付けることで、磁界のシールド効果を約3.2倍高める技術開発に成功しました。
この技術は、多数の電子機器が搭載され、干渉を防ぐために高いシールド効果を求められる自動車内部での利用などが期待されています。
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